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平成20年4月現在,在籍している1027両の車両について解説します.
用途別に分類すると基幹系統用,一般系統用,都心ループ系統用の3種類あります. 車種別では大型車(10.5m),中型車(9m),小型車(7m)が在籍しています.
▼大型車<69両> いわゆる快速系統である基幹バスは,1号系統東郊通線は一般車と同じ前乗後降,2号系統出来町線は名鉄バスと共同運行を行っている関係で,交通局で唯一の中乗前降方式となっています.塗色は基幹専用色です.最近はラッピングバスが多くなっています. 1号系統用に21両,2号系統用に48両在籍.
▼大型車<757両> 市内のあちこちで見かける青白塗装の交通局の主力車両群. ツーステップ車両は降車時の効率を高めるため3扉で導入されています.近年ではノンステップ車へと買い替えが進んでいます.なお,ワンステップ車両や中型車幅の車両はありません. 毎年継続的に導入されており,年代によって細かな仕様が違うなど,様々なバリエーションがあり興味が尽きません. ▼中型車<143両> ▼小型車<48両>
▼小型車<10両> 98年と99年に三菱が10両導入されました.全車ワンステップ車です.
交通局の新車調達は,かつては随意契約で行われていました.公営企業ということもあり,国内全4社から新車を購入し,車庫によって特定のメーカーが配置されていました.(日野4:いすゞ3:三菱3:日産2の割合) その慣例も競争入札となった現在ではなくなり,毎年特定の車種が大量に購入され,全車庫に配置されています.これによりメーカーの勢力図も大きく変わってきています.
近年,勢力を拡大したのが日野自動車です.以前から首位を維持しており,また競争入札への移行後もコンスタントに契約を取得し続けたことに加え,平成18年度の110両大量契約で一気に独走体制に入りました.
次にシャーシメーカーとコーチビルダーの関係です. 日野自動車は日野車体工業系列で,三菱ふそうは三菱ふそう系列で,それぞれ直系のコーチビルダーで全車両架装しています. 日野系列=日野車体工業、ジェイ・バス
車両番号で分類すると,以下のように整理されます.車両番号について詳細はコチラをご覧ください. 91 11 23 216 0 29 0 10 0 0 380 85 0 10 137 0 20 20 0 0 0 272 75 15 0 24 1 17 30 8 30 10 210 61 0 10 67 0 17 10 0 0 0 165 312 26 43 444 1 83 60 18 30 10 1027
ノンステップバス 577両 56.2% ノンステ&ワンステ 590両 57.4% 低公害車(CNG,電気式,蓄電式) 69両 6.7% オートマチック車 568両 55.3% エアサス車 1007両 98.0% ISS※車両 766両 74.6% BGM音楽放送機能付き車両 560両 54.5% 3扉車 210両 20.4%
交通局が保有し管理運行を行う車両は,上記で紹介してきた1027両です. (名鉄バスに運行委託する大森営業所分111両を含む) これ以外に,名古屋ガイドウェイバスよりガイドウェイバス8両を,また市民経済局よりなごや観光ルートバス4両の管理運行を受託しています. つまり,交通局が管理運行を行っている車両数は,合計で1039両です. その他に,営業に使用しない車両として,研修車が5両と,トラックなど業務用車両を十数台保有しています.
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