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Photo Report

桃花台新交通

ガイドウェイバス

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 システム

 バス車両

 現状と将来像

博物館明治村

 

画像掲示板
Photograph


 名古屋ガイドウェイバス バス車両


車両 主要諸元

車両メーカー
三菱
日野
写真

GB-1100型

GB-2000型
車両形式名
GB-1000型(リフトなし)
GB-1100型(リフト付き)
GB-2000型(リフトなし)
GB-2100型(リフト付き)
形式
KL−MP35JM改
KL−HU2PMEA改
原動機の形式
6M70
P11C
車両総重量
14,965kg
15,349kg
総排気量
12,880cc
10,520cc
長さ
1075cm
1067cm
249cm
高さ
312cm
297cm
動力伝達方式
トルクコンバーター式オートマチックトランスミッション
最高出力
184kw
定員
座席28人・立席46人・乗務員1人・合計75人
保有台数
13台(リフト付2台)
12台(リフト付5台)
特殊仕様
側方案内装置
緊急無線装置
PTPS(公共交通優先信号システム)
バスロケーションシステム
運行監視シムテム
アイドリングストップシステム

【補足】
バリアフリー化の進む中,ガイドウェイバスは駅施設はエレベータを設置するなどバリアフリー対策がとられていますが,肝心の車両は2段ステップ車が導入されています.これはガイドウェイシステムの研究が80年代に行われていたために,現在の低床車両に対応できなかったためです.現在の車両も将来的には買い換えが必要となりますが,その時はどうなることか…??

車両には「GB1000型」のように形式名がつけられています.これは法律上,「無軌条電車」の扱いになるためです.またこれとは別に,個々の車両にはガイドウェイバス社オリジナルの車両識別番号「G−XX」がつけれています.

車両価格は,通常の路線バスの価格に,案内輪装置などの取り付け代,さらにガイドウェイバスシステムの研究開発コストが上乗せされているため,非常に高価なものになってしまっています.

 

ガイドウェイ走行装置類

【案内輪】

 

 

前部案内輪

稼働(出たり引っ込んだり)するのは前輪のみ
前輪の内側に取り付けられている

※試作車を撮影

 

 

右側の前部案内輪を下から撮影

※試作車を撮影

 

前部案内輪が展開するシーンの動画を用意しました.
左の画像をクリックしてください.

あなたの腕を見てください.前部車輪と平行に二の腕が付いています.これは車輪に固定されたままです.
地上区間と高架区間との境界で案内輪を格納or展開する訳ですが,その際に稼働するのは肘先の部分です.これが180度動きます.

そして丁度肘を90度に曲げた状態で手のひらを広げてください.それが案内輪の大きさです.この状態で高架区間を走行します.

 

後部案内輪は固定されたままです.車体幅以内に収まるように装着されています.

案内(ガイド)役を務めるのは前部案内輪で,後部はカーブ走行時用という違いがあります.

※試作車を撮影
 融雪剤等散布口が付いています

 

【走行支援装置】

 

 

タイヤ内部輪

高架走行時、タイヤがパンクしたらどうするか・・・

前輪タイヤ内部にこの鋼製輪が入っており、これで高架を転がって最寄り駅まで走行することが出来る(後輪には入ってません)

 
走行安定装置
車輪と案内レール間には左右合わせて5cmほどの隙間がある。このため一方のレールに案内輪が当たったとすると、その反動で反対側のレールに当たる。つまりジグザグ走行となり乗り心地は大変悪いものとなる。
これを解消するのがこの装置で、油圧により抑えつける事で常に片方のレールに沿うように走る。

【車両平面図】

【その他】

 

車両の前扉上には乗務員名表示器と一体化したID確認装置がついている.
つまり名札=IDカードであり,表示器=確認装置を兼ねている.

これにより運転資格のある者しか,専用軌道区間には進入することができない.

 

車両ラインアップ

ガイドウェイ専用軌道を走る事のできる車両は『緊急無線システム』(つまり無線装置)を搭載していることが必須条件とされています(車体幅が小さければ,案内輪は不要).
該当車両は全部で27台あります.この無線番号は運行事業者ごとに車両に付けられている番号【G−XX】と一致します.

鉄道法における第3種事業者のような制度が軌道法にはないため,車両はすべて名古屋ガイドウェイバスが保有しており,実際に運行する名古屋市交通局・名鉄バス・JR東海バスの3社に貸し出すという形式がとられています.


●営業用車両
全25台(市交8台・名鉄9台・JR8台)(三菱13台・日野12台)(リフト付7台)
運行事業者
 メーカー 
  タイプ  
車番
 名古屋市交通局 
日野
ノーマル

G11/G12/G13/G14/G15

リフト付

G16/G17/G18

名古屋鉄道
三菱
ノーマル

G51/G52/G53/G54/G55/G56/G57   

リフト付

G58/G59

JR東海バス
三菱
ノーマル

G81/G82/G83/G84

日野
ノーマル

G91/G92

リフト付

G93/G94

 

 

車内の様子

 

運転席の様子

方向幕一覧表(判明分)
  
0
小幡緑地
Obata Ryokuchi
1
回 送
Out of Service
2
中志段味
Nakashidami
3
大曽根
Ozone
4
高蔵寺
Kozoji
5
瀬戸みずの坂
Seto Mizunosaka
6
7
8
試運転
Out of Service
9
教習車
Out of Service
10
貸 切
Charter
11


●業務用車両 全2台
a.試作車・融雪車 無線番号01

旧建設省の実験車両を買い取ったもの.その前身は市バス基幹2号系統でしょう.
降雪時は融雪剤を散布します.


 融雪剤散布装置


 運転席

b.保線 無線番号02
 一見普通のトラックだが、よ〜く屋根を見てほしい
2種のアンテナ(緊急無線用・バスロケ用)が付いてる。
そう、これも立派なガイドウェイ車両なんです。
但し車幅が狭いので案内輪は付いていません
保線などに使用します